ドリームキャッチャー

カナダ先住民の工芸品~お土産にも最適!

カナダでは先住民族を敬意をこめて、「ファースト・ネイションズ」や「ネイティブ・カナディアン」と呼びます。

ネイティブインディアン

様々な文化が融合し新しいものを作っていく文化を持つカナダの中で、先住民の伝統工芸品は唯一変わらない手法を持つ芸術品といっても過言ではありません。一つ一つ手作業で作られた彼らの作人には先住民の誇りが引き継がれています。

ここではカナダ土産にも最適なカナダ先住民の工芸品についてご紹介します。

過去には迫害という悲しい歴史を持ち、決してその事実が消えることはありませんが、現在は一緒に共存するためにお互いに努力し、また、なお新しい移民を受け入れ続けているのがカナダという国です。

先住民族の工芸品や美術品は、中でも特に力を入れて保存や継承が推進されています。ハンド・クラフトといった、ほぼ手作業で作られることが多く、先住民族の子孫だけでなく、カナダ全体でそれらの魅力をカナダの伝統文化として世界に伝えようともしています。

また一言でネイティブ・カナディアンといっても、実際には部族があり、カナダの中でもエリアによって異なる特色があったと言われています。

中でも、ハイダ族と呼ばれる部族はバンクーバーのあるブリティッシュ・コロンビア州に多く居住し、精巧な彫刻技術に優れた部族として知られています。

★ネイティブ・アート

カナダ先住民の芸術品と言われてもあまりピンと来ないかもしれませんが、カナダの地で他では見たことのない特徴のあるシンボルのような絵画を目にしたら、それはネイティブ・アートやインディアン・アートと呼ばれるものかもしれません。

大自然と共存してきたネイティブ・カナディアンだからこそ持ちえた感性と感覚で描かれる、自然や動物は他とは一線を画す表現力があります。

★トーテム・ポール

トーテムポール

今では撮影スポットとして知られるトーテム・ポールですが、元々は先住民の家の中や外、または墓地などに立てたのが始まりだそうです。柱状の木に切り分けず、丸ごと利用します。周りの彫刻は、それぞれの家系や伝説、物語などを元に描かれているそうです。

★ネイティブ・カナディアン・ジュエリー

インディアン・ジュエリーとも呼ばれ日本でも人気のようですが、ローカルのジュエリー・アーチィストが手作業で作るものは、お値段もなかなかのものです。それだけの技術と時間を費やすものということでしょう。

★ドリーム・キャッチャー

蜘蛛の巣状に作られた装飾品で、目にしたことがある人も多いかもしれません。ベッドの上に掛けると悪夢から子供を守ってくれるという言い伝えがあり、カナダでは出産祝いとして贈られることも多いようです。

ドリームキャッチャー

これらの先住民工芸品は、ガスタウンのお土産屋さんやグランビル・アイランドの専門店、ブリティッシュ・コロンビア州立大学内の人類学博物館(MOA)、バンクーバー国際空港内などで購入することができます。

ゲイパレード

バンクーバーのイベントカレンダー~1年の国際色溢れるイベントや文化をご紹介!

多文化都市バンクーバーを象徴するように、バンクーバーでは年間を通してたくさんのイベントが行われます。オリジナルは他国のものでも、人や文化の流通をの中で、受け入れ、融合し、新しい文化を創り出すのがバンクーバー流です。1年の国際色溢れるイベントや文化を紹介します。

★1月

新年が明ける1月1日は祝日ですが、1月2日にはごく普通の日常が始まり、学校も仕事も何事もなかったようにはじまります。

★2月

年によって日にちは変わりますが、毎年1月か2月に中国の旧正月をお祝いするチャイニーズ・ニュー・イヤーのイベントもあります。チャイナタウンではパレードなどが大々的に行われます。

2月14日のバレンタインデーに女性が男性に告白するというのは、実は日本特有の文化です。バンクーバーにもバレンタインデーはありますが、男女関わらずお互いにプレゼントを送る日という印象です。子供たちもチョコレートなどをお互いに交換するようですが、いじめにつながるという観点からか、クラス全員分を用意するのが主流のようです。

★3月

アイルランドのお祭り、セント・パトリックデーを祝います。3月17日にはアイルランドの国旗にも使われている緑色を身にまとい、パブでは緑色に色付けされたビールも提供されます。前後の週末にはダウンタウンでパレードも行われます。

セント・パトリックデー

ちなみに日本ではバレンタインデーのお返しの日として知られるホワイトデーですが、バンクーバーには存在しませんし、知られていません。日本独特の文化と言えます。

★4月

実はバンクーバーにも桜はたくさんあり、4月には桜祭りもあります。

バンクーバーの桜

ただ、バンクーバーは基本的に野外でのアルコール摂取は法律違反のため、日本のような公園でのお花見はできません。

★5月

母の日は日本と同じ第二日曜日です。プレゼントも日本と同様、お花を送るのが主流のようです。

5月24日が誕生日だった英国ビクトリア元女王にちなんだビクトリアーデーという祝日があり、5月25日より前で一番近い月曜が祝日となり3連休になります。

実はバンクーバーはカナダの首都でも、ブリティッシュ・コロンビア州の州都ですらありません。ブリティッシュ・コロンビア州の州都はバンクーバー・アイランドにあるビクトリアという都市で、そこからビクトリアデーが制定されと思われます。

★6月

父の日も同じく日本と同じ第3日曜日です。

6月末あたりから天気の良い日が続くようになり、子供たちは夏休みに入ります。この辺りから、バンクーでは毎週末のように各地で様々なお祭りなどが始まります。

★7月

7月1日はカナダ・デーという建国記念日の祝日です。バンクーバーの至るところでお祝いのイベントが行われます。人々はカナダの国旗の色である白と赤やメイプルリーフを身に着けてお祝いをします。

また7月末から8月頭にかけて数回、花火大会が行われます。

★8月

8月の第1月曜日がブリティッシュ・コロンビア州の祝日であるBCデーです。この日には毎年、セクシュアル・マイノリティの権利を促進する盛大なイベントが行われ、ゲイパレードも行われます。

ゲイパレード

★9月

夏休みが終わり、新学期が始まります。バンクーバーの小学生は日本のランドセルではなくバックパックと呼ばれるリュックサックで学校に通い、毎年新しいリュックサックを買い、新しい文房具をそろえるのが主流のようです。

★10月

10月の第二月曜はサンクスギビングデーという収穫祭を祝い、感謝する伝統から定められた北米特有の祝日のようです。

10月31日にはハロウィンがあります。最近日本でも、大人のコスプレイベントとして定着してきたようですが、バンクーバーでは基本は子供達が楽しむイベントです。

ハロウィン

もちろん大人で楽しんでる人もたくさんいますが、日本のようにコスプレをした大人たちが通りを埋め尽くすといったようなことはありません。

★11月

11月11日はリメンバランス・デーという、第一次大戦をはじめとするすべての戦争で犠牲になった人々を追悼する休日です。

★12月

リメンバランス・デーが終わると一気にクリスマス商戦が始まり、町はクリスマス一色になります。

バンクーバーのクリスマス

クリスマスのプレゼントは1つではなく、家族のメンバーには数品を用意するのが主流のようです。

また、日本と逆でクリスマスは家族と食べて飲んでの生活をし、ニュー・イヤーズ・イブにはと友達とパーティをしてどんちゃん騒ぎをするのがバンクーバーの年末の過ごし方です。

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バンクーバーのフードカート~世界各国の味を手軽に楽しもう!

バンクーバーの街を歩くと道端に停まったフードカートを見かけることもあるでしょう。

フードカートとは食べ物をトラック内などで作って提供するファストフード系のサービスです。バンクーバーではここ数年でフードカートの数が急増し、フードカート・フェスがでるまでになりました。今回は、バンクーバーで人気のフードカートを紹介します。

ここ数年で急激な成長を遂げたバンクーバーのストリートフード・ビジネス。フードカートと呼ばれるトラックで調理をし、料理を俊敏に提供。お客さんは基本食べ歩きで食します。

このビジネスの背景には、2010年のバンクーバー冬季オリンピックとも言われています。世界各国から訪れた観光客から、バンクーバーには手軽に小腹を満たせるストリートフードが少ないと不満が集まったことがきっかけと言われています。

確かに以前はシンプルなホットドックスタンドが主流でしたが、このリクエストをきっかけに、市が総力を挙げて打ち出したのがフードカート計画です。その甲斐あって、今では様々なフードカートを街で見かけるフードカートブームとなりました。

元々、移民が多く、食文化も豊かなバンクーバー。

フードカートもそんなバンクーバーを象徴するかのように、多国籍なものができ、今ではフードカートフェスが行われたり、フードカートの現在地や営業時間を調べるアプリができたり、サンプルを食べ歩きしながらフードカートを巡るフードカート食べ歩きツアーを提供しているツアー会社もあります。

フードカートで知られる都市を決める人気投票でも、北米第3位になるまでの急成長を遂げています。

★JAPADOG(ジャパドッグ)

名前の通りホットドックに日本風のアレンジ加えて提供しています。実はフードカートブームの前から出店していた数少ないお店で、バンクーバーでは発想を超えた新しいホットドックとしてすでに現地の人たちにも知られた人気店でした。バンクーバーに撮影に来たハリウッドスターなども訪れ、今ではバンクーバーだけでなく、アメリカにも店舗を持つフードカート店となりました。

★The Keboom Box(ザ・ケブーン・ボックス)

赤いトラックが目印のフードカート。サーモンバーガーや、牡蠣バーガー、フィッシュ&チップスなど、シーフードメニューの中心に提供しています。

★ROAMING DRAGON(ローミング・ドラゴン)

アジアの料理を元に、かつ北米のテイストと融合させ新しい味を作り出す、バンクーバーらしいメニューが特徴です。

★TACOFINO(タコフィーノ)

メキシカン料理のタコスなどを様々にアレンジして提供しています。

これらは比較的初期のころからあるごくごく限られた一部のフードカートです。中には元々フードカートから始めたお店が店舗を構えたものもあれば、元々店舗を持つレストランだったお店が、新しくフードカートビジネスに参入したものあります。

今もなお増え続けているフードカートは、バンクーバーの新しい食文化を担っていく重要な役目を持つ可能性を秘めたビジネスと言えそうです。

カナダの寿司

バンクーバーの寿司事情~日本のお寿司とはやっぱり違う!?

今や世界で知られる日本語の一つとなった寿司。しかしながら、私たちが思い描く寿司と、世界で知られるSUSHIには違いがあるようです。今回は日本人にはあまり知られていないバンクーバーのSUSHI事情についてお話しします。

バンクーバーに限らず世界の様々な都市でジャパニーズ・レストランは大人気です。バンクーバーでも至る所でSUSHI、TEMPURA、最近ではRAMENの看板を見かけるようになりました。

カナダの寿司

しかし、日本で提供されているものをイメージしてお店に入って注文すると、思っていたものと違ったものが出てきて、一気にテンションがさがってしまうなんてこともしばしば。

中には日本人経営者による、れっきとした和食を提供してくれるお店もありますが、バンクーバーにあるジャパニーズ・レストランがそうでないお店も多いということは頭に入れておいた方がいいでしょう。

見よう見まねできちんとした知識もないまま、他国出身の方が作っている場合も多く、日本人から見ると少し変わった和食が現地では市民権を得てしまっている場合もあります。

日本人としては少し複雑ですが、これも異文化の融合を繰り返し、新しい文化を作っていくバンクーバーならではの産物なのかもしれません。おそらくこれは和食に限ったことではなく、様々な国のレストランにも同じことが言えることでもあると思います。

バンクーバーの寿司屋の店舗数は日本の東京のそれよりも多いとも言われています。

「食べ物の中で一番好きな食べ物はお寿司!」

と答える現地の人たちも多くいます。

でも、どんな寿司が好きなのかと聞くと、答えはカリフォルニアロールだったり、スパイシー・ツナロールだったり……。

日本人からすると、それは正当な寿司ではないのですが、世界的にはれっきなSUSHIとして認識されているのが実情です。

バンクーバーは他の地域に比べると比較的材料も手に入りやすい環境にあると思いますが、それでも鮮魚の種類となると非常に限られています。

SUSHIとして生で一般的に食べられているのは、サーモン、ツナ(マグロですが、日本と異なり赤色ではなく白色のものが一般的に使われています)が主流です。

また、日本のように握りが寿司の代名詞ではなく、ロールと呼ばれる巻物が主流であるという違いもあります。

しかも日本の巻きずしのように海苔を外側にまくのではなく、内側に入れて巻く、外巻きという方法が一般的です。

いくつか理由はあるかもしれませんが、海苔の黒色が前面に出る巻き方ではどうも食欲がわかないというのが理由の一つだそうです。

海苔を子供の頃から当たり前に食してきた日本人には海苔に抵抗があるというのはいまいちわかりませんが、外巻き寿司はどうにか見た目を工夫しようとした先人の知恵なのかもしれません。

日本の寿司ではなく、これがバンクーバーのSUSHIなんだと違うものとして認識すれば、それなりにおいしいものですし、異文化交流として受け入れてみるものいいと思います。

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バンクーバーだけじゃない!カナダ全土でクラフトビールブームが到来!!

ただいまバンクーバーをはじめとするカナダの都市では地ビールが大流行。工場で大量生産されたビールでなく、ビール醸造所で丁寧に作られたビールを好む人たちが増え、地ビールを取り扱うパブも増えています。

カナダでも、特にバンクーバーのクラフトビールの醸造所を紹介します。

バンクーバーはここ数年、法改正に伴いクラフトビールブーム。クラフトビールとは小規模の醸造所にて作られた地ビールのことで、この地ビール人気は大手メーカーの大量生産工場の現存を脅かす勢いです。

クラフトビール好きの中には、地元の醸造所巡りをする人も多く、ほとんどの醸造所には試飲を楽しめるエリアが併設されているいるので、飲み比べをすることも可能です。

場所によってはテイスティングルームでも、おつまみやフードが充実している場所もあります。

気に入ったビールを見つけた場合は、グラウラーと呼ばれる再利用できるビール瓶にできたての生ビールを入れて持ち帰ることができます。

グラウラーの大きさは様々で小さなものもありますが、約2リットルほど入る大きさのものもあります。

グラウラーは、それぞれの醸造所によってデザインが違ったりしますが、日本人的に少し驚く点は、他店の名前の入ったグラウラーでも、違うお店で使えるという点。他店のものを持っていっても、お店の人もあまり気にする様子はなく、むしろ、そのお店のビールの話で盛り上がったりもしています。

基本、ビール好きで味にこだわりのある人が多いみたいなので、一緒にクラフトビールブームを盛り上げたいと思っているのかもしれません。

また、バンクーバーは市をあげて環境問題に力を入れているので、再利用という点で理解があるのかもしれません。

比較的大きな醸造所の中にはパブが併設されているものもありますが、中には個人の倉庫みたいな場所でビールを作っている所もあります。それぞれユニークな味を作っているという点もありますが、生産量に限りがあったり、環境によって全く同じ味は出せなかったりと、限定感があるのが人気の秘訣かもしれません。

クラフトビールの人気に伴い、クラフトビールを扱うパブも増えましたし、その中でクラフトビールのためのパブもできました。

名前はまさに「クラフトビール・マーケット」。世界中の140種類以上のクラフト生ビールを味わうことがでます。

元々は塩の精製工場だった建物を、2010年のバンクーバー冬季オリンピック時には選手村の一部として利用し、現在はこのクラフトビール・マーケットに生まれ変わりました。

席数は全部で400席というカナダ最大規模の巨大パブですが、それでも満席の日が続くほど盛況なようです。

またスタッフは全てのビールについての知識を学ぶトレーニングも受けているとのこと。バンクーバーのクラフトビールブームはまだまだ続く気配です。

キツラノビーチ

バンクーバーのビーチ紹介~海に囲まれた都市から

西海岸を代表する都市、バンクーバー。もちろんビーチはバンクーバー市民の憩いの場です。短く限られたバンクーバーの夏を満喫するため、晴天の日のビーチは常に人で溢れています。同じビーチといってもそれぞれの色や特色があるもの。今回はバンクーバーのビーチについてお話します。

★キツラノ・ビーチ

バンクーバーのビーチでまず欠かせないのがキツラノ・ビーチです。地元民からも「キッツ・ビーチ」と呼ばれ、海水浴、日光浴には定番のビーチとして知られています。ダウンタウンから公共バスで10分ほどの近場に位置し、夏にはたくさんの人々が集まり、テニスやビーチバレーの大会なども行われます。

キツラノビーチ

夏季限定ではありますが、売店などで飲食の販売もあり、ビーチのすぐ他なりには海水を使ったプールも開かれ、こちらも家族連れでにぎわいます。

海水プール

★レック・ビーチ

日本ではあまり考えられないかもしれませんが、カナダで最初の公認ヌーディストビーチです。ブリティッシュ・コロンビア州立大学(UBC)の近くにあります。

衣服の着用は選択制ということではありますが、実際にはレック・ビーチではほとんどが裸で過ごし、むしろ服を着ている方が恥ずかしくなる雰囲気があると言われています。

驚くことになかなか人気のあるビーチでもあり、専用のウェブサイトもあります。決して少人数が利用しているわけではないようです。興味のある人は、ぜひお試しを。

★スパニッシュ・バンクス

こちらもUBCの近くになりますが、浅瀬で子供たちが遊びやすかったり、犬のリードを外していいエリアなどがあり、家族でバーベキューをしたりしてゆっくり過ごすビーチと言えるかもしれません。

ゆっくりとリラックスしたい時や、夕日がゆっくりと落ちる様子を見に足を運びたいビーチです。

★イングリッシュ・ベイ

名前にビーチはつきませんが、バンクーバーを代表する海岸です。

ダウンタウンからちょうどスタンレーパークに入る手前に位置し、季節を問わず多くの人で賑わいます。特に夏に行われる花火大会のメイン会場であり、バンクーバー中の人たちが足を運びます。

★バンクーバーの花火大会について

ビーチにちなんで花火大会の話をすると、夏のバンクーバーは日が落ちて暗くなるのが9時半くらいになるので、花火は夜の10時まではじまりません。

花火大会

花火大会の日の交通機関は毎年マヒ状態で、鑑賞スポットが家から歩いて行ける場合でない限り、深夜の帰宅は必須です。

それでも、毎年恒例の行事であり、たくさんの人がその日を楽しみにしています。

当日には友達と早めに待ち合わせをしてビーチや見物スポットの場所取りを始めます。

花火大会はラジオ実況されていて、花火の演出効果として音楽が生放送されます。20分間ほどで日本の花火大会よりも少々短い花火大会ですが、音楽を聴きながらの花火鑑賞は一味違う幻想的な雰囲気を味わえますよ。

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マッカーサーグレン・デザイナー・アウトレット~バンクーバーの新トレンドスポット!

バンクーバー国際空港のすぐ近くにできたバンクーバーの最新トレンドスポット、「McArthurGlen Designer Outlet(マッカーサーグレン・デザイナー・アウトレット)」。飛行機の乗り継ぎ待ちの時間にパパッと行って帰ってこれる話題のアウトレットモールとして去年オープンした最新トレンドスポットを紹介します。

バンクーバー国際空港はバンクーバー郊外のリッチモンドという都市に位置し、トロント空港に次ぎ、カナダで第二の発着数と旅客数を誇ります。

2010年のバンクーバー冬季オリンピックに合わせ、ダウンタウンからの直行線、スカイトレイン・カナダラインが整備され、約30分での行き来が可能となり、随分と便利になりました。

バンクーバー国際空港は、発着数や旅客数といった統計的な評価だけでなく、建物としても世界的に有数の国際空港と言われています。

空港そのものはそんなに巨大ではないのですが、出発、到着ロビーのデザインやアレンジ演出においては、旅行者が数時間過ごすために大変居心地がよい作りになっていますし、アート的にも一見の価値ありです。

バンクーバー国際空港からスカイトレイン・カナダラインに乗って2駅のテンプルトン駅から歩いてすぐのところに、マッカーサーグレン・デザイナー・アウトレットができました。

空港から10分もかからず、しかもその区間の乗車はタダ。無料wifi環境も整っていて、まさに空港の延長上にアウトレットモールができたようなものです。

飛行機の乗り継ぎ待ちの間に利用もできますし、また、荷物ロッカーもあるようなので、空港に行く前にも立ち寄れる場所です。ダウンタウンからでもカナダラインで約20分ほどですから、もちろん買い物目的だけで行くにもおすすめです。

マッカーサーグレン・デザイナー・アウトレットはヨーロッパを中心に展開されており、今回バンクーバー国際空港の隣にできた大型アウトレットモールは北米初ということで、大変話題になりました。

実際にオープン当初は各店舗で入店制限がひかれるほど盛況で、地元のローカルニュースでもよく取り上げられていました。

モール内はヨーロッパ風の建物様式で統一され、まるでヨーロッパの街に来たような感覚を味わえます。

コーチ、アルマーニ、ラルフローレン、ナイキ、カルバン・クライン、ギャップといった60を超えるブランドの店舗が入っており、またカフェやレストランなどで休憩をすることもできます。

ショッピング好きには1日中楽しめるエンターテイメントスポットであることに間違いないでしょう。値段的には通常の70%から30%の値段で販売されているようです。

また、最終的には約2倍の広さまで大きくなり、店舗数も120店舗まで増やす計画があると言われています。

マッカーサーグレン・デザイナー・アウトレットがバンクーバーの新しい観光スポットとして発展していくのは間違いなさそうです。

UBCclocktower

ブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)~バンクーバーの学び舎

バンクーバー市の最西端に位置するブリティッシュ・コロンビア州立大学。日本の大学とも多く提携していて、毎年たくさんの交換留学生を受け入れているUBCとはどのような大学なのでしょうか?

ブリティッシュ・コロンビア州立大学は広大な敷地面積と優れた研究機関としての総合大学です。カナダの総理大臣を輩出したこともあり、カナダではもちろん、世界的にも有名な大学として知られています。

地元ではUBCと呼ばれ、学生だけでなく多くの地元の人達に愛されています。

法学、医学、教育、文学、理学、経営学などの総合大学に含まれる一般的な学部はもちろんのこと、バンクーバーという大自然と広大な敷地面積を武器に、森林額や海洋学、資源や食料といった研究にも力を入れています。

また、ブリティッシュ・コロンビア州で最大の雇用数を誇り、もはやUBCは学生だけの場所ではありません。

広大な敷地内には、それぞれの学舎のみならず、研究機関としての博物館や植物園も併設されており、それらは一般にも開放されています。特に人類学博物館(MOA)は、先住民族の伝統工芸のコレクションが有名で、バンクーバーの観光スポットとしても知られています。

UBCclocktower

またUBCはスポーツでも知られ、オリンピック選手も輩出しています。敷地内にはサッカーやアメリカンフットボールの会場にもなるスタジアムもあり、UBCの学生の試合だけでなく、地元のプロサッカーやラグビーの試合が行われています。

2010年のバンクーバー冬季オリンピック時には、アイスホッケーの会場として利用されました。

それ以外にも、カフェやレストラン、パブもあれば、スーパーマーケットもあります。学生の寮だけでなく、関係者が家族で住めるマンションもありますし、それらの子供たちが通う学校もあります。敷地内の周りを1周するコミュニティバスも走っていますし、これはもう小さな村と言っても過言ではありません。

医学部や歯学部に併設する形で病院や歯科院が大学敷地内にあり、実践的な形で治療も提供されています。

また法学部も、法律相談などを開いたりしています。

これらのサービスの料金設定は通常よりも低額、もしくは無料です。もちろん、学生により実践的な体験をという観点もありますが、地域の低所得世帯を中心に、これらのサービスを利用することでお互いにウィン・ウィンの関係になっているもの地元で愛されている理由の一つです。

卒業生のUBC愛も強いものがあり、これらのサービスを専門知識を持ったプロでありながら、ボランティアで大学に貢献している部分も大きな要因と言えそうです。

UBCというブランドは在学生や卒業生だけでなく、UBCで働く人や、その家族によって守られているのかもしれません。

グランビル・アイランド

グランビルアイランド~地元の産物とアートに触れる

バンクーバーの中でも常に人気の高いの観光スポット、グランビルアイランド。名前の通り、小さな島一帯を個性的なショッピング街に作り上げました。常にたくさんの人々であふれたショッピングスポットの魅力を紹介します。

ダウンタウンから公共バスに乗って15分程度、グランビル橋を渡ってすぐのところにあるグランビル・アイランド。入口付近には数々のヨットやクルーズが並び、海岸都市の風景を演出してくれます。季節によっては新鮮な魚介類を販売しているヨットもあり、旬の時期には多くのお客で賑わいます。

グランビル橋の下にある「GRANVILLE ISLAND」と書かれた入口を入ると、様々なレストランやマーケット、専門店が並びます。ストリートではアーティストやミュージシャンのパフォーマンスが行われていていたり、1日を通して楽しめる観光、娯楽スポットです。

★パブリック・マーケット

パブリック・マーケット

まず欠かせないのがパブリック・マーケットです。魚介類をはじめ、野菜、果物、肉類はもちろんのこと、加工品の専門店も多く、チーズや肉加工品も多く見かけます。

また、デザートやデリカテッセンといった、日本とは雰囲気の違ったお惣菜なども売られています。

パブリック・マーケットに限らず、カナダで食料品を手に入れる場合は量り売りが基本です。もちろんパッケージでされて値段のついたものもありますが、大体の場合はレジに量りがついていて、重量によって値段か決まることがほとんどです。

お惣菜なども欲しい分だけ買うことができるので、興味のあるものを少量ずつ買って色々楽しむのもいいかもしれません。

また、パブリック・マーケットにはフードコートもありますので、ワイワイした中で食事をするのも楽しみの一つです。

★グランビル・アイランド・ブリューイング

グランビル・アイランド・ブリューイング

ビール好きの人には必ずチェックしてもらいたいところが、グランビル・アイランド・ブリューイングです。名前の通り、グランビル・アイランドの中にあるビール醸造所でパブも併設されています。

グランビル・アイランド

ビール醸造の工程も見学できたり、もちろん試飲もできます。グランビル・アイランド・ブリューイングで作られた地ビールは地元でも人気で、様々なパブでも提供されています。

グランビル・アイランド前のヨットハーバー

★キッズ・マーケット

キッズマーケット

こちらも名前の通り、子供のためだけのマーケット。ドアも子供用の小さなドアがあり、中の店舗はおもちゃや子供服、絵本を扱うお店などがたくさん入っています。

また、子供たちが遊べるスペースもあり、まさに子供たちのためだけに作られた夢の国のような建物です。

★様々な専門店

その他にも、石鹸のみを扱ったお店、先住民工芸品、地元デザイナーのお店、紙の専門店など、非常に個性的なお店が並ぶのも、グランビル・アイランドの最大の特徴です。ショッピングだけでなく、バンクーバーのアート鑑賞としても最適なスポットと言えるでしょう。

★アクア・バス

最後に紹介するのは、グランビル・アイランドに停留所があるアクア・バスです。海岸都市であるバンクーバーですが、この小さな十数人乗りの小さなフェリーはフォールス・クリークという湾内を行き来します。違った視点からバンクーバーを観光できるお勧めの乗り物です。

スタンレーパーク.

スタンレーパーク~大自然都市、バンクーバーを象徴する公園

バンクーバーのダウンタウンの端に位置するスタンレーパーク。

スタンレーパーク.

地理的にもわかりやすく、スタンレーパーク行きの公共バスもあり、比較的迷うことなく簡単に行ける観光スポットと言えるでしょう。大自然に囲まれた都市バンクーバーを象徴する観光スポットであり、圧倒的な大自然を肌で感じられるスタンレーパークの魅力をお伝えします。

天気が良く、時間にもゆとりがある場合には、スタンレーパーク散策はバンクーバーの大自然に直接触れる絶好のチャンスです。

スタンレーパークの外周はシーウォールと呼ばれる舗装された歩道、自転車道があり、公園をぐるっと一周できるようになっています。

スタンレーパークは半島状の地形に位置しており、海と緑に囲まれながら散策を満喫できます。

スタンレーパークに限らず、バンクーバーは海に囲まれた都市。至る所にシーウォールが舗装されていて、海を見ながらの散策を楽しめます。

スタンレーパークは北米全体でも有数の広さを誇ります。徒歩での散策は1日あっても足りないくらいです。

最近はバンクーバー市あげての自転車サイクリングの推進もあり、レンタルサイクリングも人気です。

スタンレーパーク近くにもレンタルスポットがあるので、自転車での公園1周がおすすめです。自転車を使ってもシーウォールを1周するには2時間程必要です。途中で休憩や写真撮影などを入れるとするならば、半日は確保しておいた方が無難なスケジュールと言えそうです。

また、夏の期間限定ではありますが、公園内を1周する有料トロリーバスもあります。トロリーバスに乗ったまま英語でのガイドを聞きながら45分間で公園内を1周することもできますし、公園内の15のバスストップで乗り降りしながら、トーテンポールや、バンクーバー市とノースバンクーバー市をつなぐ、ライオンズ・ゲート・ブリッジなどの撮影スポットを楽しみながら1周することもできます。

スタンレーパークから眺めるライオンズゲート・ブリッジ

少し贅沢に異国情緒を味わいたい場合は、公園内の馬車ツアーもあります。トロリーバスよりも値段は高いですが、それだけの経験を味わえることは間違いなしです。

また公園の外周ではなく園内の森林を楽しめるミニチュア鉄道も通っています。特に小さなお子様連れの家族に人気のアトラクションとして有名です。

スタンレーパーク内のアトラクションとして欠かせないのがバンクーバー水族館。バス停から少し歩いたところにあり、先住民族の伝統美術をモチーフにしたオブジェの噴水が目印です。

バンクーバー水族館

カナダ国内で最大級の規模を誇り、観光スポットとしてだけでなく、地元の人たちにも愛された水族館です。

料金は少々高めですが、雨の多いバンクーバーでは、年中通して楽しめるアトラクションとして、年間パスを持って通う家族も多いようです。