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バンクーバーだけじゃない!カナダ全土でクラフトビールブームが到来!!

ただいまバンクーバーをはじめとするカナダの都市では地ビールが大流行。工場で大量生産されたビールでなく、ビール醸造所で丁寧に作られたビールを好む人たちが増え、地ビールを取り扱うパブも増えています。

カナダでも、特にバンクーバーのクラフトビールの醸造所を紹介します。

バンクーバーはここ数年、法改正に伴いクラフトビールブーム。クラフトビールとは小規模の醸造所にて作られた地ビールのことで、この地ビール人気は大手メーカーの大量生産工場の現存を脅かす勢いです。

クラフトビール好きの中には、地元の醸造所巡りをする人も多く、ほとんどの醸造所には試飲を楽しめるエリアが併設されているいるので、飲み比べをすることも可能です。

場所によってはテイスティングルームでも、おつまみやフードが充実している場所もあります。

気に入ったビールを見つけた場合は、グラウラーと呼ばれる再利用できるビール瓶にできたての生ビールを入れて持ち帰ることができます。

グラウラーの大きさは様々で小さなものもありますが、約2リットルほど入る大きさのものもあります。

グラウラーは、それぞれの醸造所によってデザインが違ったりしますが、日本人的に少し驚く点は、他店の名前の入ったグラウラーでも、違うお店で使えるという点。他店のものを持っていっても、お店の人もあまり気にする様子はなく、むしろ、そのお店のビールの話で盛り上がったりもしています。

基本、ビール好きで味にこだわりのある人が多いみたいなので、一緒にクラフトビールブームを盛り上げたいと思っているのかもしれません。

また、バンクーバーは市をあげて環境問題に力を入れているので、再利用という点で理解があるのかもしれません。

比較的大きな醸造所の中にはパブが併設されているものもありますが、中には個人の倉庫みたいな場所でビールを作っている所もあります。それぞれユニークな味を作っているという点もありますが、生産量に限りがあったり、環境によって全く同じ味は出せなかったりと、限定感があるのが人気の秘訣かもしれません。

クラフトビールの人気に伴い、クラフトビールを扱うパブも増えましたし、その中でクラフトビールのためのパブもできました。

名前はまさに「クラフトビール・マーケット」。世界中の140種類以上のクラフト生ビールを味わうことがでます。

元々は塩の精製工場だった建物を、2010年のバンクーバー冬季オリンピック時には選手村の一部として利用し、現在はこのクラフトビール・マーケットに生まれ変わりました。

席数は全部で400席というカナダ最大規模の巨大パブですが、それでも満席の日が続くほど盛況なようです。

またスタッフは全てのビールについての知識を学ぶトレーニングも受けているとのこと。バンクーバーのクラフトビールブームはまだまだ続く気配です。