ドリームキャッチャー

カナダ先住民の工芸品~お土産にも最適!

カナダでは先住民族を敬意をこめて、「ファースト・ネイションズ」や「ネイティブ・カナディアン」と呼びます。

ネイティブインディアン

様々な文化が融合し新しいものを作っていく文化を持つカナダの中で、先住民の伝統工芸品は唯一変わらない手法を持つ芸術品といっても過言ではありません。一つ一つ手作業で作られた彼らの作人には先住民の誇りが引き継がれています。

ここではカナダ土産にも最適なカナダ先住民の工芸品についてご紹介します。

過去には迫害という悲しい歴史を持ち、決してその事実が消えることはありませんが、現在は一緒に共存するためにお互いに努力し、また、なお新しい移民を受け入れ続けているのがカナダという国です。

先住民族の工芸品や美術品は、中でも特に力を入れて保存や継承が推進されています。ハンド・クラフトといった、ほぼ手作業で作られることが多く、先住民族の子孫だけでなく、カナダ全体でそれらの魅力をカナダの伝統文化として世界に伝えようともしています。

また一言でネイティブ・カナディアンといっても、実際には部族があり、カナダの中でもエリアによって異なる特色があったと言われています。

中でも、ハイダ族と呼ばれる部族はバンクーバーのあるブリティッシュ・コロンビア州に多く居住し、精巧な彫刻技術に優れた部族として知られています。

★ネイティブ・アート

カナダ先住民の芸術品と言われてもあまりピンと来ないかもしれませんが、カナダの地で他では見たことのない特徴のあるシンボルのような絵画を目にしたら、それはネイティブ・アートやインディアン・アートと呼ばれるものかもしれません。

大自然と共存してきたネイティブ・カナディアンだからこそ持ちえた感性と感覚で描かれる、自然や動物は他とは一線を画す表現力があります。

★トーテム・ポール

トーテムポール

今では撮影スポットとして知られるトーテム・ポールですが、元々は先住民の家の中や外、または墓地などに立てたのが始まりだそうです。柱状の木に切り分けず、丸ごと利用します。周りの彫刻は、それぞれの家系や伝説、物語などを元に描かれているそうです。

★ネイティブ・カナディアン・ジュエリー

インディアン・ジュエリーとも呼ばれ日本でも人気のようですが、ローカルのジュエリー・アーチィストが手作業で作るものは、お値段もなかなかのものです。それだけの技術と時間を費やすものということでしょう。

★ドリーム・キャッチャー

蜘蛛の巣状に作られた装飾品で、目にしたことがある人も多いかもしれません。ベッドの上に掛けると悪夢から子供を守ってくれるという言い伝えがあり、カナダでは出産祝いとして贈られることも多いようです。

ドリームキャッチャー

これらの先住民工芸品は、ガスタウンのお土産屋さんやグランビル・アイランドの専門店、ブリティッシュ・コロンビア州立大学内の人類学博物館(MOA)、バンクーバー国際空港内などで購入することができます。