UBC

ブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)~バンクーバーの学び舎

バンクーバー市の最西端に位置するブリティッシュ・コロンビア州立大学。日本の大学とも多く提携していて、毎年たくさんの交換留学生を受け入れているUBCとはどのような大学なのでしょうか?

ブリティッシュ・コロンビア州立大学は広大な敷地面積と優れた研究機関としての総合大学です。カナダの総理大臣を輩出したこともあり、カナダではもちろん、世界的にも有名な大学として知られています。

地元ではUBCと呼ばれ、学生だけでなく多くの地元の人達に愛されています。

法学、医学、教育、文学、理学、経営学などの総合大学に含まれる一般的な学部はもちろんのこと、バンクーバーという大自然と広大な敷地面積を武器に、森林額や海洋学、資源や食料といった研究にも力を入れています。

また、ブリティッシュ・コロンビア州で最大の雇用数を誇り、もはやUBCは学生だけの場所ではありません。

広大な敷地内には、それぞれの学舎のみならず、研究機関としての博物館や植物園も併設されており、それらは一般にも開放されています。特に人類学博物館(MOA)は、先住民族の伝統工芸のコレクションが有名で、バンクーバーの観光スポットとしても知られています。
UBC

 

またUBCはスポーツでも知られ、オリンピック選手も輩出しています。敷地内にはサッカーやアメリカンフットボールの会場にもなるスタジアムもあり、UBCの学生の試合だけでなく、地元のプロサッカーやラグビーの試合が行われています。

2010年のバンクーバー冬季オリンピック時には、アイスホッケーの会場として利用されました。

それ以外にも、カフェやレストラン、パブもあれば、スーパーマーケットもあります。学生の寮だけでなく、関係者が家族で住めるマンションもありますし、それらの子供たちが通う学校もあります。敷地内の周りを1周するコミュニティバスも走っていますし、これはもう小さな村と言っても過言ではありません。

医学部や歯学部に併設する形で病院や歯科院が大学敷地内にあり、実践的な形で治療も提供されています。

また法学部も、法律相談などを開いたりしています。

これらのサービスの料金設定は通常よりも低額、もしくは無料です。もちろん、学生により実践的な体験をという観点もありますが、地域の低所得世帯を中心に、これらのサービスを利用することでお互いにウィン・ウィンの関係になっているもの地元で愛されている理由の一つです。

卒業生のUBC愛も強いものがあり、これらのサービスを専門知識を持ったプロでありながら、ボランティアで大学に貢献している部分も大きな要因と言えそうです。

UBCというブランドは在学生や卒業生だけでなく、UBCで働く人や、その家族によって守られているのかもしれません。